求人

【求人】リフォーム・住宅メンテナンス業の株式会社海辺、次なるステージを目指すべく人材を募集中!【PR】

By 山本 佳世

|
公開日 2022.07.21
umibe

地域の事業者を人材支援の面でサポートすべく、給与や勤務時間といった情報だけでなく、“自分ごと”として仕事に取り組んでいただけるよう、事業者の想いや展望にフォーカスした求人情報を発信しています。

コロナ禍やウクライナ情勢、円安によって物価高騰が続く今。その影響を受け、マンションやビルなどの不動産価格も上昇しています。そこでますますニーズが高まっているのが、元々ある資産に手を加えることで価値を高めるリフォームや修繕工事です。今回ご紹介する総合住宅リフォーム会社の株式会社海辺は、およそ40年前からそのニーズに着目し、現在では内装だけでなく外装やサイン工事までワンストップで手がけています。そんな同社では次のステージを目指すべく、新しい仲間を募集中!そこで業務内容や仕事の魅力、今後の展望について、35歳の若さで社長を務める海邉義一さんにお話を伺いました。

sponsored by 株式会社海辺

内装職人からスタートし、約40年にわたって事業を拡大

――まずは株式会社海辺について教えてください。

海邉:一般住宅のリフォーム工事全般をはじめ、マンションの共用部分を含めた大規模改修やオフィスのリニューアル、屋内外広告看板工事、不動産賃貸業をグループ事業として行っています。修理・修繕に特化した「ナオスンジャー事業」も展開し、網戸の張り替えや電球の交換といった住まいのちょっとしたお困りごとにも対応する地域に根ざしたサービスも提供しています。

umibe
umibe

▲リフォーム・リノベーション事業

――幅広い事業を展開されていますが、事業内容は創業からずっと変わらないのでしょうか?

海邉:当社は1984年に父が創業し、私は2代目になります。当時父は職人として壁紙や床材の張り替えといった内装工事を専門に行っていました。それからどんどん従業員やお客さまが増えて1989年に法人化し、おかげさまでたくさんの案件を受注できるようになりました。それに伴いお客さまの幅広いニーズに応えられるように、縁がありM&Aで外装工事や看板サイン工事を行う会社をグループ化し、内装から外装までワンストップで手がけられるようになりました。そこが他社とは一味違う、当社の強みだと思っています。

umibe
umibe

▲ナオスンジャー事業

こちらの「ちょっと豆知識」ページも参考になります。

――新築ではなく、リフォームや修繕に特化し続けているのはなぜでしょう?

海邉:新築案件には競合他社が多いという理由もありますが、一番はこれまでの経験を活かし、既存建物の価値を維持するだけではなく高められることの“やりがい”です。今では世界基準でSDGsの必要性が支持されていますが、私たちの事業はそもそも利用価値が残っているものを活用することであり、それが環境保全にもつながり、これからは今まで以上に私たちの仕事が役に立つ時代がくると考えています。実際、今は建材や資材が高騰しているので、修繕やリニューアルの需要は新築に比べ多いと思っています。父が創業した1980年代の福岡は、マンションの建設ラッシュでした。新築案件を手がける同業他社が多い中、父はあえて手間のかかる修繕やリフォーム業で基盤を築き上げました。いまの将来を見越していた訳ではないと思いますが、その実績があって今があるので、ありがたいですね。

umibe

▲大規模改修工事

――福岡市は天神ビッグバンをはじめとした大規模開発がどんどん進んでいます。そんな中で、御社の役割としてどんな事業戦略を考えていますか?

海邉:当たり前のことですが、新しい建物もやがては古くなります。それを維持するだけではなく、機能性はもちろんデザイン性を含めて価値を高めてリニューアルしていくことが私たちの役割だと思っています。
建物にも流行やトレンドがあって、マンションで言うと、ちょっと前まではコンクリートの打ちっぱなし風が流行っていましたが、今はちょっとレトロ感のあるヴィンテージなデザインが喜ばれることもあります。ビルやマンションのオーナーさんご自身の好みも尊重しますが、「こんなデザインを取り入れたら入居者が喜ぶと思いますよ」といった提案をすることもあります。当社は平均年齢が約40歳と同業他社に比べ比較的若いので、若者ならではの視点を生かした提案ができることも強みですね。

個々が成長できる環境が整っていることも強み

――若い人が多く在籍されている理由はなぜでしょう?

海邉:当社ではリファラル採用(社員の紹介による採用)が多いんですよ。そのことで若い社員がさらに若い社員を紹介して…というように人が集まってきています。これまではその形式が多かったのですが、来年から次のステージに進む為にも新卒採用を含めた新たな人材獲得を本格的にスタートしていきます。実はここ数年、日々の業務に追われて採用は積極的に行っていなかったんです。今後は新卒や中途採用といった新しい知識や考え方、技術をもった人材の獲得を精力的に行い、将来の業界のためにも育成の方にも力を入れていきたいと考えています。

umibe

――入社後は、どんな仕事が待っているのでしょうか?

海邉:当社には営業部、工事部、総務部の3部門があります。営業は、主にお客様のご要望を聞き、工事の手配する役目を担っています。建物のオーナーさんや不動産管理会社様、一般の施主様に要望を伺い、“こういう工事であればこの職人を”といった段取りをつけることが当社の営業の仕事になります。ありがたいことに既存のお客様からのご紹介でお仕事を頂くことがほとんどです。仕事の報酬は“仕事”だという思いで社員一同がんばっています。工事部には職人が所属し、修繕やリフォームの工事を行っています。総務部は主に経理や事務関係の仕事になりますね。

――中途採用も受け付けていると言うことですが、スキルや専門知識がなくても入社できますか?

海邉:もちろんです!実は職人が属する工事部でも未経験で入社した社員がたくさんいます。OJTにはなりますが、入社後約1年間は先輩に付いて仕事を覚えてもらうこととなります。現在、年間1万件以上の仕事をいただいていますので、その分多く実践的な経験を積むことができるのも当社のメリットです。逆に言うと1万件以上もあるので、一緒に働く社員、仲間を増やすことができれば、もっとお客様にも貢献できるのではないかという、そういう背景もあって、現在社員を募集しているんです。

umibe

――どういった人に入社してほしいですか?

海邉:職種に限らず、モノづくりが好きな人は向いているんじゃないかなと思います。それと、明るく前向きな人に入社していただきたいですね!実際、当社の社員はすぐには「できない」とは言わず、常に“どうやったらできるか”を考える前向きなメンバーばかり。人材には本当に恵まれていると実感しています。
男性の比率が多い業界ですが、女性にも活躍していただけると思っています。一般家庭のリフォームとなると、奥さまに決定権があることが多いんですよね。そこで女性ならではの細やかな視点を生かして、営業として活躍してもらいたいと期待しています。

――株式会社海辺で働くメリットとしては、どんなことがありますか?

海邉:まだまだ小さな会社なので、これから成長するにつれてさまざまな仕事にチャレンジできるのではないかと思います。1人に1業務…ではなく、いろいろな役割を任せることもあるので、自分次第でどこまでも成長できると思いますし、それがやりがいです。
給料が歩合制ではないことも、この業界では珍しいかもしれません。みんなで協力して目標をクリアすることで賞与として還元します。プロ意識を持って、助け合うという意識が定着しているのかなと思います。

umibe

――社長ご自身も新卒で入社されたのですか?

海邉:いえいえ。大学卒業後は東京の不動産会社に就職し、そこに4年ほど勤めていました。当社グループの顧客には不動産会社が多いので、不動産に関する知識や不動産会社としての心構えを知ることができたことは非常に良かったと思っています。元々独立したいと思っていたので退社後は福岡へ戻り、グループ会社として不動産賃貸業の「G-one」という会社を起業。そして令和元年の節目に株式会社海辺の代表取締役社長を引き継ぐことになりました。

――会社としても今後の成長が楽しみですね!これからの展望を教えてください。

海邉:大前提として目標に掲げているのが、地域ナンバー1です。ただ、去年よりも1%でも成長し、なおかつお客さまのためにできることを増やしたいし、社員のみんなにも今よりもっと、精神的にも経済的にも豊かになってほしい。そのために業務改善を図るためのDX化や新規営業所の開設など、社員とお客様の要望に応えながら新しいことに挑戦しています。これからもどんどん進めていきたいですね。
それと、職人を育成するためのスクールのような体制を整えたいと考えているところです。会社としても全力でサポートしますし、幅広いスキルを持つ「多能工職人」として日本全国でも活躍できるような、素晴らしい人材に入社してもらえたら嬉しいです。

umibe

内装工事の職人から法人化、そして内装から外装までワンストップで手がける総合リフォーム会社へ。平成から令和にかけて成長を遂げる株式会社海辺は、若き海邉義一社長を筆頭に、まだまだ進化を止めません。これからの日本を支えるといっても過言ではないリフォーム・リニューアル業であなたの持ち味を発揮しませんか?

会社名

株式会社海辺

募集期間

2022年8月21日まで

募集職種

①営業職
②建築士、施工(現場)管理、塗装職人、見習い
③配管工(水廻り・ガス・メンテナンス)

採用人数

各若干名

給与

月額160,000円~500,000円(賞与含まず)

昇給(実績)

昇給あり

賞与(実績)

年2回(8・12月)※会社の業績により決算賞与

福利厚生

・役職手当、資格手当、家族手当、通勤手当
・各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
・退職金制度
・資格支援、受験料補助制度
・社員旅行
・社宅完備
・定期健康診断
・マイカー通勤可能
・オフィス内禁煙・分煙
・時短勤務制度(パート)
・制服貸与
・育児休業(規定あり)
・定年再雇用制度

休日休暇

・毎週日曜及び隔週土曜、祝日
・年末年始休暇
・GW休暇
・夏季休暇
・慶弔休暇
・有給休暇

仕事内容

①既存顧客のカバー、販売部門の拡大、地域営業部門の管理、企画提案業務など
※営業エリアは主に福岡県内。社用車使用。

②顧客満足の向上を図りながら工事の進捗・原価管理
設計・積算業務、建築デザインなど(補助的業務から始めます)。
※現場は福岡市を中心として福岡県近郊

③給排水設備の配管工事、ガス配管工事、水周りのメンテナンス工事など
※現場は福岡市を中心として福岡県近郊

応募資格

①~③普通自動車免許
※いずれも一級、二級建築士、施工管理技士あれば尚可

雇用形態

正社員

勤務地

福岡県福岡市早良区百道1-1-1 UMIBE BLD. 2F

勤務時間

8:30~17:30

※以下留意事項をご確認の上、ご応募ください。

【応募に際しての留意事項】

ご応募は以下リンクの「株式会社海辺 採用特設サイト」をご確認の上、直接ご応募ください。
※ご応募の際に『西日本シティ銀行のWebサイト「renew(リニュー)」を見た』とお伝えいただければスムーズです。

募集終了

※現在の採用状況については直接お問い合わせください

タグ
  • 海辺

Writer

おすすめの記事

対談記事【ビジネスのヒント】|斬新な新サービスを支えた企業と銀行の絆
続きを読む >

お役立ち

2025.02.06

対談記事【ビジネスのヒント】|斬新な新サービスを支えた企業と銀行の絆

経営に関する悩みや課題を抱える事業経営者の皆さまにとって、銀行の営業担当者は心強いサポーターの一人です。そこで、らいふくのーと編集部では、事業経営者と西日本シティ銀行の営業担当者にスポットをあててインタビュー。二人の出会いや、事業の成功までの道のりなどをざっくばらんにお話しいただきます。

【2025年】キャッシュレス決済導入に使える補助金・助成金5選
続きを読む >

お役立ち

2025.03.05

【2025年】キャッシュレス決済導入に使える補助金・助成金5選

感染症対策やインバウンド対策等の一環としてキャッシュレス決済への需要が高まるなか、キャッシュレス決済の導入を検討しているものの、コストが気になるという事業者様は少なくないでしょう。 そこでこの記事では、キャッシュレス決済端末を導入する際に活用できる主な補助金や助成金を紹介します。 ※記事内容は、2025年3月3日時点の情報です。最新の情報は、必ず省庁や自治体の公式HPをご確認ください。

IT導入補助金2025の変更点とは?拡充ポイントや制度概要を解説
続きを読む >

お役立ち

2025.03.04

IT導入補助金2025の変更点とは?拡充ポイントや制度概要を解説

事業者の業務効率化を支援する国の施策のひとつに「IT導入補助金」があります。 ITツールの導入を支援する制度で、これまで複数年にわたり公募を実施してきました。 さらに、令和6年(2024年)12月の令和6年度(2024年度)補正予算成立に伴い、今後の継続も決まっています。 そこでこの記事では、IT導入補助金2025で実施予定の拡充ポイントを交えて制度概要を解説します。 ※記事内容は、2025年2月3日時点の情報です。最新の情報は、必ず省庁や自治体の公式HPをご確認ください。

働き方改革に注力している企業ってどんなところ?|次世代ワークスタイル応援私募債「ミライへの路」
続きを読む >

お役立ち

2023.11.21

働き方改革に注力している企業ってどんなところ?|次世代ワークスタイル応援私募債「ミライへの路」

これから就職先を探している学生のみなさんにとって、どんな企業が自分にとって働きやすいのか、気になりますよね。そこで今回は、西日本シティ銀行が取り扱う次世代ワークスタイル応援私募債『ミライへの路*』を発行している企業のみなさんにご協力をいただき、その企業で実際に働いている若手の社員に直撃インタビュー。なぜ入社を決めたのか、実際に働いてみてどんな感じなのか、などをヒアリングしました。また、併せて、各企業の経営者にも、求める人材像や今後の展望などをお話しいただきました。取材に協力いただいた企業は、地元・福岡で働き方改革に注力している、優良企業ばかりです。ぜひ、就職希望先の候補の一つとして、働く先輩たちのリアルな声をご一読ください。

お菓子製造のOEMで福岡の製菓業界に新境地を開く。ATELIER S.e.n.s.e 中原浩雅さん
続きを読む >

インタビュー

2025.03.07

お菓子製造のOEMで福岡の製菓業界に新境地を開く。ATELIER S.e.n.s.e 中原浩雅さん

他社ブランドの商品を生産する"OEM"。受託企業は商品の製造に、委託企業は商品開発やPRに集中できるというメリットがあり、アパレルや自動車などのさまざまな業種で活用されていますが、食品業界でもOEMの商品は多く見られます。今回はそんな食品の中でもお菓子(焼き菓子)のOEM製造を手がける、「ATELIER S.e.n.s.e(アトリエ・センス)」代表の中原浩雅さんにインタビュー。福岡ではまだ希少なお菓子のOEMという業種で起業した背景には、中原さんの多彩な経験が深く関わっていました。

手書きの手紙で企業をサポート、さらにその先へ|株式会社RAPAS 陸守康汰さん
続きを読む >

インタビュー

2025.03.04

手書きの手紙で企業をサポート、さらにその先へ|株式会社RAPAS 陸守康汰さん

スポーツ業界でスポンサー広告の費用対効果をAIで可視化|株式会社NextStairs万井拓馬さん
続きを読む >

インタビュー

2025.03.03

スポーツ業界でスポンサー広告の費用対効果をAIで可視化|株式会社NextStairs万井拓馬さん

【ミライへの路に挑む企業】循環型の総合不動産企業として、社員もお客さまもハッピーに!|株式会社みらいコンシェルジュ
続きを読む >

お役立ち

2025.02.06

【ミライへの路に挑む企業】循環型の総合不動産企業として、社員もお客さまもハッピーに!|株式会社みらいコンシェルジュ

多様な生き方や働き方が広がりつつある現代。企業にはこれからますます、さまざまな人が働きやすい環境を整えることが求められます。社員の働きやすさを叶える企業の取り組みとは? この連載では、実際に働き方改革を積極的に取り組む企業で働く人や経営者にインタビュー。今回は熊本を基盤に不動産売買やファイナンシャルプランニング、保険の見直しなどの幅広い事業を展開する「CRAS(クラス)」を運営する「株式会社みらいコンシェルジュ」にお話を伺いました。