
近年、気候変動問題が重要視されるようになり、各企業を取り巻く環境が大きく変化しています。SBT*のような脱炭素にかかる目標数値を掲げ、具体的な取り組みを推進する日本企業は増加しており、2030年以降は、脱炭素に取り組む企業が当たり前になると予想されています。
そこで、脱炭素に真剣に取り組んでいる企業の担当者に、取り組み内容や現在抱える課題、今後の展望についてお尋ねしました。
*Science Based Targetsの略で、企業が設定する「温室効果ガス排出削減目標」の指標のひとつとなる国際的なイニシアチブです。
Q:脱炭素に向けた御社の取り組みについて教えてください
弊社では、再生可能エネルギー由来の電力を活用し、製菓材料の製造を行っております。太陽光発電による電力の間接利用を通じて地球温暖化の抑止に寄与するとともに、効率的な製造計画の下、残業ゼロを実現し、電力消費の最適化を図ることで脱炭素社会の実現に貢献しております。
▲(左)温室効果ガス削減宣言書、(右)カーボンクレジット償却証書
▲記念盾Q:現在感じている課題や、今後の展望についてお聞かせください
▲株式会社ブルーオーシャン 代表者取締役 髙村 晶彦さん弊社では現在、製菓材料の包材に石油由来原料を使用しておりますが、CO₂削減を目的に植物由来原料(インクを含む)への切り替えを検討しています。しかしながら、これらの原料は一般的にコストが高く、環境配慮と経済性の両立が今後の大きな課題となっております。
※renewのサイトポリシー/プライバシーポリシーはこちら。
renew編集部は西日本シティ銀行・デジタル戦略部内の編集チームです。福岡・九州のビジネスに寄与できるようさまざまな情報を発信していきます。
このライターの記事を読む >