寺尾えりか
愛媛県四国中央市出身。大学卒業後に上京し、ファッション誌やライフスタイル誌の編集に携わる。2016年、東京から福岡への移住を機に、出版社を退社。フリーランスのエディター・ライターとしての活動をスタートさせる。現在は糸島市在住。博多人形師育成塾の6期生。寺尾えりか
愛媛県四国中央市出身。大学卒業後に上京し、ファッション誌やライフスタイル誌の編集に携わる。2016年、東京から福岡への移住を機に、出版社を退社。フリーランスのエディター・ライターとしての活動をスタートさせる。現在は糸島市在住。博多人形師育成塾の6期生。コロナ禍で事業転換!エンタメ事業から出張手洗い洗車事業へかける想い。|フレネル 池松拓哉さん
「エンタメ業界を盛り上げたい」との想いから、2018年に合同会社フレネルを立ち上げた池松さん。アーティストのエージェントやイベントの企画運営を行う中、新型コロナウイルスの流行が池松さんを襲います。イベントはすべて中止。エンタメビジネス中心だったフレネルは、仕事がゼロに近い状態に。しばらくは何とか立て直そうとエンタメにしがみついていたという池松さんですが、2021年2月に完全手洗い定額制出張洗車サービス『CALUXE(カラクス)』を立ち上げました。起業された時の想いや、思い切った事業転換を行った理由、池松さんの“これまで”と“これから”に迫ります。
2021年6月8日 (火)
「暮らしを変える」を軸に仕事を選ぶ。 | 森とコーヒー。 山田圭太さん
年々移住者が増え、"住みやすいまち"としても知られる福岡県糸島市。福岡市内から電車で30分ほどのほどよい距離感と、山や海に囲まれた環境が魅力的な地域です。そんな糸島市に2017年に北海道札幌市から移住し2018年には「森とコーヒー。」を屋号としてコーヒー豆の販売をスタートさせた山田圭太さん。北海道時代の職業は札幌市役所の公務員だったという山田さんが、公務員という肩書を手放してまで縁もゆかりもない糸島市で起業にこだわったのはどうしてなのでしょうか。起業までの経緯や想いを伺いました。
2021年4月22日 (木)
【求人】「塩」を軸に幅広い事業を展開。「またいちの塩」で知られる新三郎商店株式会社がスタッフを募集!
福岡市の中心部から車で西に向かうこと約1時間の場所。名前の如く、糸島半島の突端(とったん)に位置する『工房とったん』。海水から塩を作る昔ながらの「自然海塩」が作られている製塩所です。今でこそ、イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が実施した『輝く小さな街』の2021年ランキングで世界3位に選ばれるなど、注目のまちとなった糸島市ですが、約20年前、新三郎商店株式会社の代表の平川秀一さんはたった1人でこの地を開墾し、塩づくりをスタートさせました。 "おいしい塩"を追求する日々。そんな中で、ひとりふたりとスタッフが増え、オリジナルの自然海塩「またいちの塩」の製造だけではなく、実際に塩を使った料理がいただける『イタル』や『sumi cafe』などがオープン。現在は約70人のスタッフを抱えるまでに成長しました。 しかし、まだまだ人手が足りないとのこと。どんな人材を募集しているのか、代表の平川さんにうかがいました。
2021年3月29日 (月)
福岡市からユニコーン企業の輩出を目指す。福岡市がスタートアップ支援に力を入れる理由 | 福岡市役所 清見康平さん
2012年に「スタートアップ都市ふくおか宣言」を行って以来、全国トップクラスの開業率を維持し続け、スタートアップシティとしてますます盛り上がりを見せている福岡市。相談窓口によるサポートはもちろん、資金や実証実験などの支援、さらには民間企業によるスタートアップとの共創など、これまでの支援の枠にとらわれないかたちを模索し続けている。福岡市はなぜそこまでスタートアップ支援に力を入れているのか。その理由について、福岡市 経済観光文化局 創業支援課に所属しながらスタートアップの支援を行っている、清見康平さんにお話をうかがいました。
2021年2月10日 (水)
福岡市はVC視点で魅力!創業初期からの支援で最短距離の成長を後押しする | 一般社団法人StartupGoGo代表理事 岸原稔泰さん
「スタートアップ都市・ふくおか」宣言が発表されて以来、福岡市におけるスタートアップの機運に盛り上がりを見せる中、2014年に有志によって立ち上げられたスタートアップイベント「StartupGoGo」。「立ち上げ直後から、予想以上の反響をいただいた」と代表パートナーの岸原さんが言うように、「StartupGoGo」はその後、コワーキングスペース「天神COLOR」の運営や福岡から海外への進出支援のほか、海外スタートアップの日本進出支援なども展開。さらに2019年4月にはベンチャーキャピタルも設立した。岸原さんはなぜ福岡のスタートアップに支援を続けるのか、福岡で起業することのメリットなどを岸原さんにうかがった。
2021年2月9日 (火)
官民一体となった支援がいい循環を生む。スタートアップを輩出し続ける「FGN」の取り組み | FGN事務局長 内田雄一郎さん
全国的に見ても、もっとも勢いのある街のひとつとして評価されている福岡市。人口、税収は増加の一途をたどり、2020年5月には、予測よりも8年早く政令指定都市で5番目となる人口160万人を突破するなど、その勢いはとどまることを知らない。その"勢い"を後押ししているもののひとつとして挙げられるのが、官民一体となったスタートアップ支援だ。今回は、その拠点となっている「Fukuoka Growth Next(以下、FGN)」の事務局長を務める内田雄一郎さんに取材を行った。なぜ福岡は、全国からうらやましがられる"スタートアップ支援の街"になったのか。オープンして3年が経とうとしている今でも、FGNが注目され続けるのはどうしてなのか。その理由にせまる。
2021年2月8日 (月)
起業後1年目から黒字に。カギは「人脈」と変わらぬスタンス。|ランハンシャ 下田栄一さん
全国にクライアントを抱える企業が多く存在する福岡のクリエイティブシーン。その代表格ともいえるのが、名だたる企業のCM制作やMV制作、さらには西日本でいち早くプロジェクションマッピングに取り組んだ先駆け的存在、株式会社ランハンシャです。 最近では、コロナ禍での新たなエンターテインメントを生み出そうと、従来のドライブインシアターとデジタルアートを組み合わせることで、映画や周りの自然と一体になるような感覚が味わえる「森のドライブインシアター」を福岡県糸島市の森の中で行ったことでも注目が集まりました。 福岡にいながら最先端の情報をインプットし、質の高いアウトプットで起業時から引き合いを受け続ける理由は何なのでしょうか。その秘訣を探るべく、代表取締役の下田栄一さんにお話をうかがいました。