renew編集部
西日本シティ銀行
「エンタメ業界を盛り上げたい」との想いから、2018年に合同会社フレネルを立ち上げた池松さん。アーティストのエージェントやイベントの企画運営を行う中、新型コロナウイルスの流行が池松さんを襲います。イベントはすべて中止。エンタメビジネス中心だったフレネルは、仕事がゼロに近い状態に。しばらくは何とか立て直そうとエンタメにしがみついていたという池松さんですが、2021年2月に完全手洗い定額制出張洗車サービス『CALUXE(カラクス)』を立ち上げました。起業された時の想いや、思い切った事業転換を行った理由、池松さんの“これまで”と“これから”に迫ります。
福岡市の中心部から車で西に向かうこと約1時間の場所。名前の如く、糸島半島の突端(とったん)に位置する『工房とったん』。海水から塩を作る昔ながらの「自然海塩」が作られている製塩所です。今でこそ、イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が実施した『輝く小さな街』の2021年ランキングで世界3位に選ばれるなど、注目のまちとなった糸島市ですが、約20年前、新三郎商店株式会社の代表の平川秀一さんはたった1人でこの地を開墾し、塩づくりをスタートさせました。 "おいしい塩"を追求する日々。そんな中で、ひとりふたりとスタッフが増え、オリジナルの自然海塩「またいちの塩」の製造だけではなく、実際に塩を使った料理がいただける『イタル』や『sumi cafe』などがオープン。現在は約70人のスタッフを抱えるまでに成長しました。 しかし、まだまだ人手が足りないとのこと。どんな人材を募集しているのか、代表の平川さんにうかがいました。
2012年に「スタートアップ都市ふくおか宣言」を行って以来、全国トップクラスの開業率を維持し続け、スタートアップシティとしてますます盛り上がりを見せている福岡市。相談窓口によるサポートはもちろん、資金や実証実験などの支援、さらには民間企業によるスタートアップとの共創など、これまでの支援の枠にとらわれないかたちを模索し続けている。福岡市はなぜそこまでスタートアップ支援に力を入れているのか。その理由について、福岡市 経済観光文化局 創業支援課に所属しながらスタートアップの支援を行っている、清見康平さんにお話をうかがいました。
「スタートアップ都市・ふくおか」宣言が発表されて以来、福岡市におけるスタートアップの機運に盛り上がりを見せる中、2014年に有志によって立ち上げられたスタートアップイベント「StartupGoGo」。「立ち上げ直後から、予想以上の反響をいただいた」と代表パートナーの岸原さんが言うように、「StartupGoGo」はその後、コワーキングスペース「天神COLOR」の運営や福岡から海外への進出支援のほか、海外スタートアップの日本進出支援なども展開。さらに2019年4月にはベンチャーキャピタルも設立した。岸原さんはなぜ福岡のスタートアップに支援を続けるのか、福岡で起業することのメリットなどを岸原さんにうかがった。
全国的に見ても、もっとも勢いのある街のひとつとして評価されている福岡市。人口、税収は増加の一途をたどり、2020年5月には、予測よりも8年早く政令指定都市で5番目となる人口160万人を突破するなど、その勢いはとどまることを知らない。その"勢い"を後押ししているもののひとつとして挙げられるのが、官民一体となったスタートアップ支援だ。今回は、その拠点となっている「Fukuoka Growth Next(以下、FGN)」の事務局長を務める内田雄一郎さんに取材を行った。なぜ福岡は、全国からうらやましがられる"スタートアップ支援の街"になったのか。オープンして3年が経とうとしている今でも、FGNが注目され続けるのはどうしてなのか。その理由にせまる。
全国にクライアントを抱える企業が多く存在する福岡のクリエイティブシーン。その代表格ともいえるのが、名だたる企業のCM制作やMV制作、さらには西日本でいち早くプロジェクションマッピングに取り組んだ先駆け的存在、株式会社ランハンシャです。 最近では、コロナ禍での新たなエンターテインメントを生み出そうと、従来のドライブインシアターとデジタルアートを組み合わせることで、映画や周りの自然と一体になるような感覚が味わえる「森のドライブインシアター」を福岡県糸島市の森の中で行ったことでも注目が集まりました。 福岡にいながら最先端の情報をインプットし、質の高いアウトプットで起業時から引き合いを受け続ける理由は何なのでしょうか。その秘訣を探るべく、代表取締役の下田栄一さんにお話をうかがいました。
コロナ禍やウクライナ情勢、円安によって物価高騰が続く今。その影響を受け、マンションやビルなどの不動産価格も上昇しています。そこでますますニーズが高まっているのが、元々ある資産に手を加えることで価値を高めるリフォームや修繕工事です。今回ご紹介する総合住宅リフォーム会社の株式会社海辺は、およそ40年前からそのニーズに着目し、現在では内装だけでなく外装やサイン工事までワンストップで手がけています。そんな同社では次のステージを目指すべく、新しい仲間を募集中!そこで業務内容や仕事の魅力、今後の展望について、35歳の若さで社長を務める海邉義一さんにお話を伺いました。
持続可能な地域社会の実現に向けて、西日本シティ銀行は、創立20周年を記念し、サステナビリティをテーマにした事業者さま向けの特別イベントを開催いたします。 イベントでは、サステナビリティに焦点を当てた基調講演やパネルディスカッションを行い、地域企業の取り組み事例を通じたトークセッションのステージも設けます。また、西日本シティ銀行と共にサステナブル経営を推進する企業の皆さまの取り組みをパネル展示し、知見を共有する機会をご提供します。サステナブルな社会を目指す企業の皆さまにとって、このイベントが貴重な情報交換の場となることを目指しています。地域社会の持続可能な発展のために、企業の皆さまが一堂に会し、知識と経験を共有するイベントとなりますので、企業の皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。持続可能な地域社会づくりにご関心のある企業の皆さま、ぜひこの機会にご参加ください。